6月3日(水)、萩・農下村塾事業「いきいき農業体験学習」(米作り)で、田植えを行いました。
心配していた雨も学校を出発するときには止み、紫福の気持ちのよい風を感じながら活動することができました。
子どもたちは、20センチ間隔に印をつけたロープに沿って並び、教えてもらった通り苗を3、4本つかんで土の中に植えていきました。
初めは土のぬるっとした感触に声を発していた子どもたちですが、植え始めると約1時間黙々と作業を進めていました。
その間、足をとられたり腰が痛くなったりと体に負担を感じ、農家の人の苦労を感じることもできたようです。
植え終わった後、スタッフの方から「田植えの仕方は、完璧!」とお褒めの言葉をいただき、列の乱れは多少あるものの、青々とした苗が美しく見えました。
次回子ども達がこの場所を訪れるのは、10月の稲刈りの時です(それまでは、農事組合法人の方々がお世話をしてくださいます)。