昔の道具を実際に見て、さわって、体験してみました！
社会の学習で、昔の古い道具について調べました。
最初の週は、「昔の道具を体験してみよう！」ということで、洗濯板を使って洗濯をしてみました。洗濯機を使っての洗濯も実際にやってみた後で、子どもたちに感想を聞くと、「洗濯板の方が、大変だった！」「洗濯板で洗濯するのは手が冷たい！」「洗濯機だと、スイッチを押すだけで簡単！その間に別の仕事ができる！」など、昔の道具と今の道具を比べることができました。
そして、次の週には、「みこと館」に行ってきました。みこと館には、昔の道具がたくさん展示してあり、子どもたちは「これは何ですか？」「どうやって使うのですか？」と、積極的にインタビューしていました。しかも、実際に道具を触らせていただき、子どもたちは「昔のアイロンは重い！」「石臼を回すのは、すごく力がいって、つかれる！」「でも、電気を使わずにすごい！」など今の道具との違いに驚いていました。
最後の週はそんな体験や見学で得た知識を基に、まとめ学習をしました。まなぼう館から借りた「昔の道具」が載っている本でさらに詳しく調べながら、楽しそうに絵や写真を使ってまとめていました。
