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「彦六・又十郎伝保存会」の方々のお話 |
5・6年生は、総合的な学習の時間に明木の恩人である「彦六・又十郎伝説」の学習に取り組みました。
彦六・又十郎は、自分のことより、明木地域ことを考え、当時の苦しい人々の生活をよりよくするために尽力した人です。
10月上旬にまず、学習を始めるに当たって、「彦六・又十郎伝保存会」の皆さんから、お話に込められた思い、後世に伝えていきたい考えをうかがいました。地域の方々の彦六・又十郎に対する熱い思いを感じました。
「小中合同文化祭」での発表に向け、地域の方々に指導していただきながら、練習を積み重ねていきました。少しでもお話に込められた思いを伝えようとせりふを吟味し、動作を考えていきました。
自分たちのことよりもふるさと明木のことを考えて素晴らしい生き方をしたふるさとの恩人のこと、この2人の恩を忘れず現在まで語り伝えている地域の人々のこと、そして、そのようなふるさとを誇りに思う気持ちを感じることができた学習活動となりました。