大豆づくりスタート！「大きく育ってね」（６月）
昨年度から始まった大豆づくり、今年度もＪＡの方々のご協力にもと、大豆づくりが始まりました。種をもらった瞬間「なんだこれは」「種が赤かったり、青かったりしている」など、病気にならないようにするために種に薬が塗ってあることにびっくりしていました。その後、一粒一粒確認しながら、種を畑に直接蒔きました。その後、一人ずつトラクターに乗せていただき、一気に種撒きする様子に興奮しながらも、楽しむことができました。日頃の学習では学べないことをＪＡの方からたくさん教えていただきました。これから一年かけて大豆について学習していきます。子ども達がたくさんの学びができるようにしていきたいと思います。
大きく育った大豆「収穫だー！」（１１月）
ＪＡさんのご協力のもと、大豆を収穫しました。夏頃には青々しかった枝豆が、日数を重ねてからっからの大豆に変身していました。昨年度に比べ、収穫量は減ったようですが、立派な大豆を取ることができました。子ども達は、「とったどー」と雄たけびをあげながら一生懸命取り組んでいました。今回もコンバインに乗せていただき、一気に収穫を行いました。その際、うまく収穫できず畑に散ってしまった大豆を、「もったいない」と言って自主的に拾う姿を見て、食を大切にする気持ちを高めることができたのではないかと感じています。収穫した大豆は乾燥させて、1月に豆腐・みそづくりをします。子ども達は今から楽しみにしているようです。
みそと豆腐に大変身！「すがたを変える大豆」（１月）
ＪＡ高俣女性部の方々のご協力のもと、みんなで収穫した大豆を使って豆腐・みそ作りを行いました。３年生の国語科「すがたを変える大豆」の発展学習にすることができ、豆腐が豆乳とにがりを混ぜてできることやみそが大豆や米麹などからできていることを、体験を通して学ぶことができました。ざる豆腐、木綿豆腐、おからなどのお土産ももらって、子ども達にはとても楽しい活動になったようです。大豆の種植えから始まり、豆腐・みそづくりまで、ＪＡや地域の人々に支えられて、子ども達は多くの貴重な学びをすることができました。これからも地域の人々に感謝する気持ちを忘れず、さらに地域とつながっていきたいと感じています。
