1 学習内容について
令和6年9月20日(金)に中学1年生が地域理解学習を行った。「隠れた福栄の良さを見つけて発信しよう」という課題を設定し、森田家住宅・権現山・扇子落滝・願行寺を訪問した。
森田家住宅・・・18世紀中期の建築。江戸時代の上層農家を代表する建物。毛利藩主の鷹狩の際などには休息所にあてられたといわれている。国の重要文化財に指定されている。
権現山・・・標高464mで、頂上に金峯(みたけ)神社が鎮座している。
扇子落滝・・・高さ15m、幅2mの滝。福井下金峯(みたけ)と川上地域との境にある。心が洗われるような水音と美しい景観が見どころである。
願行寺・・・萩市福井にある浄土宗の寺院である。境内にそびえたつ榧(かや)の大木の根元に、木喰五行上人によって彫られた「立木薬師如来像」がある。この像の口元に耳をあてると耳がよくなると言われ、別名「耳の薬師様」とも呼ばれている。県内随一の立木仏として重宝されている。
2 活動の様子と生徒たちの感想
○森田家住宅を訪れて今まで知らなかったことに気付いた。福栄の良さを知ることができた。
○権現山の絶景にとても驚いた。扇子落滝はいつ見てもきれいだった。
○福栄の自然の美しさに心が癒された。まだまだ知らないことが多くあるからもっと知りたい。
3 活動のまとめ
学習内容を大判用紙にまとめて学校祭で掲示した。

