2年生の生活科で田町商店街へ町たんけんに行ったとき、いろいろな店や看板などのいたるところで夏みかんを見つけました。子供達は、「萩といえば!夏みかん!」と言うほど特産品の夏みかんについて興味をもちました。3年生になって、「知りたい、調べたい、体験したい」のは、勿論「夏みかん」のことでした。かんきつ公園に行って、夏みかんの成長や歴史について話を聞き、収穫体験をしました。また、収穫した夏みかんで夏みかんジュースを作ったり(教員が)、皮を使ってシロップ煮を作り(うきしま工房で)、砂糖をまぶして仕上げをし、夏みかん菓子を作り食べたりしました。その後、夏みかんの活用法について調べ学習をしました。お菓子や料理、消臭剤や入浴剤などにも大活躍。ビタミンCが豊富な夏みかんの素晴らしさを学習発表会で劇にして発表しました。3学期は、地域や観光客、小さな子供達(保育園児・1,2年生)に夏みかんの良さを伝えるためにポスターや新聞、パンフレット、かるた、すごろくなどを作りました。