総合的な学習の一環として、5・6年生が越ヶ浜の漁業の様子を見学しました。
始めに、海岸から船引き網漁を見学しました。2艘の船が連携を取りながら漁をする様子に子どもたちは感心していました。次に漁港に行き、水揚げの様子を見学しました。鮮度が命ということでその素早さに驚いていました。
また、漁協婦人部の方による魚の調理体験も行いました。その日の朝に定置網でとれたアジを使って、魚のさばき方や包丁の使い方を丁寧に教えていただきました。
子どもたちにとって、越ヶ浜の漁業を知るとても貴重な体験となりました。
萩で育つ子どもたちが、「ふるさとで学ぶ」「ふるさとを学ぶ」ための体験的な学習:萩ふるさと学習を通して、萩の姿や魅力をご紹介します。
総合的な学習の一環として、5・6年生が越ヶ浜の漁業の様子を見学しました。
始めに、海岸から船引き網漁を見学しました。2艘の船が連携を取りながら漁をする様子に子どもたちは感心していました。次に漁港に行き、水揚げの様子を見学しました。鮮度が命ということでその素早さに驚いていました。
また、漁協婦人部の方による魚の調理体験も行いました。その日の朝に定置網でとれたアジを使って、魚のさばき方や包丁の使い方を丁寧に教えていただきました。
子どもたちにとって、越ヶ浜の漁業を知るとても貴重な体験となりました。
4月に明倫小学校に入学した1年生。明倫小学校のことについて詳しくなるために、学校探検を2回行いました。1回目は、校長室、保健室、給食室に行きました。校長室には吉田松陰先生の絵や像が8か所あることを知り、驚いた様子でした。朗唱の学習をした後だったため、「あ!この間勉強した!」という声が挙がりました。2回目は、2年生に案内をしてもらい、1回目の学校探検では行けなかった場所まで行き、わくわくした様子で回っていました。学校のことがよく分かり、親しみをもったようです。また、季節ごとに中央公園に行き、季節のものに触れながら遊びました。虫を捕まえたり、水遊びをしたりして楽しみました。
11月のわくわく明倫発表会では入学してから今までの生活科で学習したことを発表しました。自分たちの成長を保護者の方に伝えることができました。
9月25日(水)に、1年生が「ふるさと学習」を行いました。
138名の生徒が、テーマ別の4グループに分かれ、萩市のことについて学びました。
明倫学舎や博物館での活動、史跡の見学を中心に萩の隠された魅力を発掘・提案
(例)明倫学舎、萩博物館、松下村塾、萩反射炉など
【自然グループ】
萩ジオパークを中心に、人と自然の共生と持続可能な社会づくりを学習・提案
(例)笠山ワークショップ、萩博物館など
【文化グループ】
萩の文化や萩の魅力を調査して、食文化や工芸などにふれてその魅力を提案
(例)萩焼、萩市の伝統食など
【観光グループ】
萩市の観光名所を調査して、市外の人へ紹介するという視点で魅力を調査・提案
(例)萩城跡・遊覧船など
本校の5・6年生は、総合的な学習の時間にむつみ地域にある文化財を活用しながら学習に取り組みました。
地域の方をゲストティーチャーに迎え、現地へ見学に行って説明を聞いたり、「むつみ村文化財要覧」を用いて詳細を調べたりしながら、地域の文化財についてまとめていきました。
今回調べたものは、「吉部八幡宮の大杉」「穴観音古墳」「千体地蔵」「奥阿武宰判勘場跡」「千手千眼観世音菩薩像」「赤塚古墳跡」「吉見忠頼息女の墓」「七人塚」と、どれもむつみを代表する文化財です。
調べた文化財のことを多くの方に伝えるために、地域の方や保護者の方に声をかけ、「むつみ文化財ツアー」を開催しました。ツアーに参加した方からは、「初めて来た場所や見たものがたくさんあった。」「この建物にどんな由来があったのか初めて知ることができた。」といった感想をいただき、地域の方々と学びを共有することができました。
中学生の総合的な学習の時間の取組として「萩焼と見島土のつながり」について学習しました。
萩ジオパークの方から見島や他の萩の島々の成り立ちや萩焼の土についてお話を聞きました。萩焼の窯元坂高麗左衛門さんを訪れ、興味深いお話を聞いたり、歴代の窯元の貴重な萩焼を見せていただいたりしました。また、登陽窯では、実際に萩焼を制作しました。土をこねることから始まり、手びねりやろくろを使った器を作らせていただきました。特に、見島土を使った小皿を作る場面では、とても感慨深く制作活動に取り組んでいました。
学校に戻ってからは、「見島土がいつから、だれによって萩焼に使われるようになったのか」「どこで貴重な見島土が採れるのか」など島外学習で疑問に思ったことを中心に探究していきました。萩焼に詳しい地域の方にお話を聞いたり、見島土が採れる場所に行き、実際に見島土に触れたりしました。